物販セミナー(西野隆 岩松勇人)レビュー

輸入転売、輸出転売など、ネット物販にかかわる人が学んでおくべきリサーチ、販売の基本が学べる教材。
ライバルとの価格競争に疲れた、または巻き込まれたくないという方におすすめだと思います。

物販セミナーとは

20代で会社をバイアウトしセミリタイアされた西野隆さんと、
西野隆さんのコンサル生で輸入転売で月に約60万円(当時)稼ぐ岩松勇人さんの対談形式の音声教材です。
音声教材は初級、中級、上級の3つ+質疑応答から構成されています。

初級編:初心者から転売で60万円稼ぐまで(56分06秒)
中級編:リサーチ術(45分01秒)
上級編:販売戦略(1時間02分16秒)
質疑応答:これまでの参加者からの質問に回答

発売されたのは2012年ですが、リサーチ術、販売戦略は今でも使える普遍的なものです。
教材はどちらかというと転売経験者向けだとは思いますが、
無駄な回り道をしたくない転売初心者にもおすすめの内容です。

 

では具体的にどういった内容の音声教材なのか、
各編ごとにまとめてみました。

初級編:初心者から転売で60万円稼ぐまで

物販初心者の参考になるよう、西野さんが岩松さんにどうやって初心者から
月に60~80万円も稼げるようになったかをインタビューした音声です。

  • 岩松さんがサラリーマンを辞めて、どうやって転売で稼げるようになったか?
  • オークションで鉄板で儲かる、「2つのあるモノ」とは?
  • アンティーク商品の知られざる魅力とは?
  • 商品うんぬんの前に、世の中をリサーチする意味とは?
  • あまり知られていない”ある仕入れ先”とは?
  • ヤフオク、アマゾン、ネットショップのメリット、デメリットとは?
  • セラーとの取引で、やらなければならない”あること”とは?
  • 「人基軸」で考える上で、ついつい忘れがちな相手とは?
  • ヤフオクを使う、最大のメリットとは?
  • オークションで相場越えするのが理論上、不可能なモノとは?
  • ヤフオクを本業でやる場合に必須な”あるモノ”とは?
  • アマゾンで一番注意すべきこととは?
  • 利益うんぬんの前に、物販で稼ぐために大事なこととは?
  • ネットショップが抱える永遠の課題とは?
  • 単純な転売から抜け出すための、大事な方向性とは?
  • あるモノすら体系立てて教えられない、輸入ビジネスの現状とは?

ノウハウコレクターだった岩松さんが紆余曲折を経てなぜ輸入転売にたどり着いたのか、
輸入転売で稼ぐためにはどうしたらいいのか語られていています。
初心者がやるべきこと、やるべきではないことが分かります。

中級編:リサーチ術

転売ビジネスで儲かる商品を見つけるために重要なリサーチ術についての音声。
西野さんが岩松さんに教えたリサーチ術「縦堀、横堀、時間軸」とその活用事例について。

  • 西野さんが考える究極のリサーチ方法とは?
  • マーケティング=リサーチではない。この意味とは?
  • リサーチの”型”を持てる人が強い。その理由とは?
  • 「儲かる商品リスト」を自分で作り出せるようになる方法とは?
  • 西野さんが語る「縦堀、横堀、時間軸」とは?
  • 「即金性」があるのがオークション。これはなぜか?
  • 縦堀は商品に関連する情報を深く掘っていくこと。その具体例とは?
  • 出品者をマネすることは「人基軸」ではありません。では正しい意味は?
  • 個人単位で協定を結ぶのは不可能。ではどうすれば?
  • デフレのスパイラルに陥らない為には?
  • 自ら、「儲かる商品を発見できる力」を身につけるには?
  • 「目立つような動き」をしなければ儲かる?その真意とは?
  • 数種類の商品をキープしていくのがベストな理由
  • iPhoneが新発売された時に、一番儲かる人とは?
  • 横堀は連想ゲーム。クロスセル、知識の飛び火、この具体例とは?
  • 「利益の取りこぼし」を一切なくす”夢のような”方法とは?
  • 縦堀、横堀のマトリックスについて
  • 自由になる為にやっているのに、何故か不自由になっている現状とは?
  • 「数うちゃあたる」では成長がありません。それよりすべきことは?
  • 寝ずにやれ!メンタルブロックを外せ!これが間違っている理由とは?
  • グーグル、オークファン、雑誌、それぞれいつの情報かわかりますか?
  • 社会的証明による購入者の心理とは?
  • 「過去、現在、未来」を読み解く。”タイムマシーン理論”とは?
  • オークファンで価格差があれば仕入れる??これは大変危険です。
  • その商品をいつ、いくらで、何人が争ったのか。この正しい見方とは?
  • トレンドとサイクル、この2つを理解することの意味とは?
  • ビリーズブートキャンプに学ぶ、「ブームの発生と消滅」について
  • マスコミが煽った商品、タレント着用モデルはやっぱり売れる?
  • 商品のサイクル(導入期、成長期、衰退期)が全てではない理由
  • 時代の反動を読みましょう。これを説明できますか?
  • パソコンの次世代モデルが出たときに起こる現象とは?
  • 衰退期の本当の意味とは?売りたい人が減ったらどうなるか?
  • 残存者利益って知ってますか?多くの企業が実はこれです。
  • リサーチの「型」を無視してしまう原因と、根本的な考え方について
  • 足を動かして、その商品に関する情報を集める。これ、出来てますか?
  • その情報を全部拾っていけば、儲かる商品がある。この真意とは?
  • 多くの人が、思考停止状態に陥ってしまっている理由とは?
  • 損失を最小限に防ぐには?「マーケティングで撤退する」その意味とは?
  • 自営業で7万円の収入しかない。この現状を打開するには?
  • 正しいと思っていた方法で、結果が出ない場合にするべきこととは?
  • 転売実践者の中で結果に差が開く、「違いをもたらす違い」とは?
  • 変な情報に振り回されない、独自フィルターを持つ方法とは?
  • 岩松さんが西野さんに出会って、具体的にどうリサーチが変わったか?
  • 岩松さんがアンティーク商品を扱いながら、一歩抜きん出た手法とは?
  • 自分の知っている情報が全て?そこだけで判断するのは危険です
  • その他大勢から抜け出す為の、正しい方向性とは?
  • 教材が出たから参入する!のはよくないです。それはなぜでしょうか?
  • 岩松さんが方向性を見失わないように行っている”ある習慣”とは?
  • 梱包、発送などの不毛な時間を有意義な時間に変える方法
  • リサーチに全力を注ぐための時間術について
  • 岩松さんが遠回りしてきたからこそ、お伝えできることとは?
  • もうけを出すための大事なマインドセットは?
  • 岩松さんが西野さんから学んだ「リサーチとバックエンド戦略」について
  • 岩松さんが西野さんから学んだ「商売の原理原則」について
  • 転売はあくまでも入口という視点が必要。この真意とは?

他セラーの真似をするだけでは、価格競争が起こり稼げなくなってしまうので、
そうならないようにリサーチはどうすべきかが分かります。

上級編:販売戦略

単純転売から収益を飛躍的に伸ばすにはどうしたらよいかについての音声。
価格競争などの不毛な戦いに巻き込まれずこっそり大きく稼ぐ販売戦略とは。

  • 西野さんが考える究極の販売戦略とは?
  • お客さんと仲良くなって、収益を飛躍させていく方法とは?
  • ほかの人のセミナーでは、販売戦略はなかなか学べません。その理由とは?
  • 岩松さんがお金よりも重視している、大事な”あるもの”について
  • 不毛な争いに巻き込まれなくなる、とてもかんたんな方法とは?
  • 販売者とお客さんとの1対1の関係に持っていくテクニックとは?
  • よりクローズドな媒体に持っていくことの重要性とは?
  • 個人で物販をする上で、外せない2つの概念とは?
  • 大量の商品登録は、作業量の割に効率は悪い?それはなぜか。
  • 無在庫をメインでやらない方が良い、ホントの理由とは?
  • 商売で一番大事な”顧客リスト”を転売でフル活用する方法とは?
  • オファーできる形に持っていく。これをスムーズに行う方法について
  • フロントで販売することが”スタート”です。この真意とは?
  • お客さんの生活に入り込む。この意味とは?
  • 西野さんが20億、30億と売り上げを達成したシンプルな方法とは?
  • 広告を打つ前に、成約率を上げる必要性とは?
  • 高額商品をどんどん購入してもらう、非常識な方法とは?
  • バックエンド戦略で絶対知らないといけない、2つの黄金パターンとは?
  • 西野さんが実践した、FXを絡めた”ありえない物販”とは?
  • 西野さんが釣り具を売ったあとに、売るものとは?
  • お客さんとの距離を一気に縮めるショップ作りの秘訣とは?
  • サークル、バイラル(口コミ)の重要性について
  • フロントの”集客力”と、ブランドの”信用力”を最大限利用する方法とは?
  • 西野さんが実際に暴利を売りまくった”ある商材”とは?
  • 「継続購入は3ヶ月~半年で途切れる」、そこでとったある方法とは?
  • プル型からプッシュ型に変更できる、かんたんな方法とは?
  • ●●は入金が遅い。この販路は物販初心者には厳しいです。
  • 「お客さんの生活に入り込む」この重要性とは?
  • 砂漠で喉がカラカラの人に、オファーすべきものとは?
  • 「儲かる商品」を見つける一番早い方法とは?
  • みんながついついやってしまう、滑稽なこととは?
  • ガイガーカウンターを買う人の心理とは?
  • そこそこ稼いで自慢してる人が、絶対的に不足している”ある視点”とは?
  • 普段、絶対買わないモノを信じられない値段で買わせてしまう方法とは?
  • 個人レベルの転売で、安く仕入れるより大事なこととは?
  • 西野さんならガイガーカウンターをタダで配る?その意図とは?
  • 転売はやるべきだが、やり方はある。これを無視すると儲からないです
  • 多くの情報発信者が、物販も情報発信もそこそこで終わる理由とは?
  • 知識への投資が、最もリターンが高い理由とは?
  • 何故、雑誌を見てリサーチをするべきなのか?
  • 「輸入ビジネス=トレーダー業務」この感覚とは?
  • メルマガを読むのではなく、チェックする。この違い、わかりますか?
  • 西野さんがネットショップをやるとすれば?
  • ネットショップは登録数の問題ではない。ではどうすればいいか?
  • 「独自市場」を作りましょう。この真意とは?
  • ヤフオクは●●の集まり。表現は悪いですが、これが事実です。
  • 理科室にある、あの実験用具を用いたマーケティングの例とは?
  • ストレスが少ない、健全な物販ビジネスをする為には?
  • 西野さんが過去にブチギレた例とは?
  • メルマガで訴求する部分が変わってくる。この意味とは?
  • 1円の本を10,000円で売る。その”ありえない稼ぎ方”とは?
  • DM=文章の攻略がカギ。この具体的な方法とは?
  • 集客⇒期待を膨らませる⇒セールス この流れが最強な理由とは?
  • お客さんに感謝レて、最後に”恐ろしいぐらい儲かる方法”とは?
  • 転売でまずは0から10万稼ぎ、そこから月収数十万稼ぐステップとは?
  • 肉体労働から脱却するために、必ず残す必要がある”2つの資産”とは?
  • 西野さんが過去に扱った、女性が大好きな”ある商品”とは?
  • 輸入ビジネス=飽和したように見える?この理由とは?
  • 利益を出すために体調を整えるという視点。あなたにはありますか?
  • 寝ている状態でも誰かが動いてくれる。こうしないとダメです。
  • 自ら成功を遠回りしてしまう「ある行為」と、その解決方法とは?
  • 西野さんしか会わない。それが実は一番の近道でした。
  • 情報の洪水、それに飲まれない。いらない情報を切っていく方法とは?
  • セミナー、相談会でノウハウを学ぶよりも”するべきこと”とは?
  • 音声を繰り返し何回も聞いたほうが良い。その”真の理由”とは?
  • 多くの人が仲間を作って励ましあっても、結果が出ない原因とは?
  • 一途になって、聞いたほうが圧倒的に早い。これはホントです。

Amazonやヤフオクで自動販売機的に売っていてはライバルの増加で簡単に飽和します。
結局お客さんとの関係構築をしなければ継続的に稼げないということ、
商品の購入はあくまでもスタート地点だということがよく分かる販売戦略編です。

 

物販セミナーのメリット

自分が物販セミナーの音声教材を買ってみて良かったと感じたのは次の3点です。

1.他セラーの真似じゃない本物のリサーチ術が身につく

 物販セミナーのリサーチ術に出会うまでは、ネットや輸入ビジネス本によく書いてあるような
稼いでいるセラーの商品を真似をすることが多かったように思います。でもそれだと他の人も同じように
稼いでいるセラーの真似をするので、儲かる商品の出品者が多くなって価格破壊が起こり
結局儲かる商品じゃなくなることが多かったです。

物販セミナーのリサーチ術を学んでからは、儲かる商品を見つけた後に、
縦堀、横堀、時間軸でほかに儲かる商品がないか探すようになりました。

この方法だとまだAmazonやヤフオクなどに出品されていない商品を探せ、
見つけた商品をモールに新規に登録することで自分一人だけで稼いでいる状態を作れます。
このことで他セラーの真似しかできなかったときに比べてかなり稼げるようになりました。

あと商品を自分しか出品していない状態というのは精神的にかなり楽なので、
価格競争がいやでストレス少なく販売したいという人にはMUSTなリサーチ術だと思います。

モールでの販売者がみんなこのリサーチ術を学んでどんどん新規出品すれば、
価格競争がもっと落ち着いて、お互いに稼ぎやすくなるのになぁと思います。

2.大きく、継続的に稼いでいくための販売戦略が分かる

 縦堀、横堀、時間軸のリサーチ術で新しく儲かる商品は探せるようになると思います。
ですが、新しい商品を見つけ新規出品してもそれは必ずモールに出品する以上
誰かに見つかって真似されるのは避けられません。

新規登録して一時大きく稼いでも、遅かれ早かれ誰かに見つかり価格競争にひきづりこまれます。
出品者が多くなってきた時点で撤退するというのもありですが、
それだとまた新しい商品を探して、ということをずっと繰り返さないといけません。

これって転売してる人ならすごくわかると思うんですけど、めちゃくちゃ疲れます。

結局、Amazonやヤフオクっていうのは一見さんのお客さんばかりを相手に売ることが多く
お客さんとの関係構築ができないため、継続的に稼いでいくことは難しいのです。

じゃあどうすれが良いのかというのが、販売戦略編で学べます。
おそらく多くの転売経験者が最終的にこの結論にたどり着くだろうという販売戦略が書かれているので、
もし転売をはじめたばかりだという人は遠回りすることなく正解が学べると思います。

自分もいろいろ回り道をしたのですが、
結局この方法が正解だと実感しています。

3.ビジネスのプロと繋がれる可能性

 もしかしたらですが、岩松さんにコンサルしてもらえる可能があります。
実は以前物販セミナー購入後に、さらに収益を伸ばすため岩松さんにコンサルを申し込みました。

コンサルしてもらった当時(物販セミナー発売から2年後くらい)、岩松さんはすでに事業を法人化されており、
個人で転売をされていたときとは違い、億単位の売り上げをあげられていました。

全然稼げない状態から、西野さんのコンサルを受け、億の売り上げまでいった方なので、
あまり稼げていない人が何をすればいいのか適切にアドバイスしてくれます。

岩松さんの自宅や時にはホテルの部屋でこうすればいいですよというのを
全3回くらいでコンサルしてもらいました。

輸入転売全体を見て、今だとここが稼ぎやすいというのを的確に教えてもらえたので
すぐに収益をアップでき、かなり稼ぐことができました。

販売戦略編で学ぶように、ネットショップを作ってお客さんとの関係構築するという常道ですが、
単純転売だけでも全然稼げると言われ、言われたとおりにやったところかなり稼ぐことができたので、
もし可能であればコンサルを受けられることをおすすめします。

物販セミナーのデメリット

自分がデメリット(短所)と感じたのは次の1点です。

1.実践し軌道にのせるまでに時間がかかる

物販セミナーのリサーチ術だけを使ってAmazonやヤフオクなどのモール販売で稼ぐこともできますが、
お客さんとの関係構築ができないため継続的に稼ぐことができません。
そのため結局はネットショップを構築する必要があります。

自分でお店のコンセプトはどうするのか、ターゲットとなる人はどんな人なのかを考えたり、
フロントエンドからバックエンドの流れを設計したり、
具体的に商材は何にするのかなど、様々なことを考えなくてはいけません。

モールで他セラーの真似をするだけと比べて、
考えることが格段に増えるため、お店を構築するまでにまず時間がかかります。

そして、いったんお店を構築したら完成というわけではなく、
集客のためにリスティング広告をうってささるワードを考えたり、
お店に来たお客さんの反応を見ながら商品ページを変えていくなど、
常に改善していかないといけません。

お店を構築するまでに時間がかかりますし、
お客さんにお店に定着してもらえるまで維持改善していくのにも時間がかかります。

なので軌道に乗せるまで時間がかかるということを認識しておかないと、
すぐに挫折してしまうと思います。
それが唯一デメリットというか短所かなと思います。

ただそれはどのビジネスでも軌道に乗せるまでが大変というのは同じことなので
しょうがないかなとは思います。