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なぜAmazonの相乗り出品はうまくいかないのか

投稿日:2015年11月23日更新日:

せっかくリサーチを頑張って商品を仕入れたのに、FBA倉庫に納品して販売するころには出品者が激増して全然売れない!

Amazonで転売したことがある人なら誰でも経験したことがある悩みだと思います。

僕も初心者のころよく思ってました。なんで競合がこんなに増えるんだろう?自分のリサーチ方法が間違ってるんだろうか?

amazon輸入をはじめてしばらくは、なんかうまくいかないなと漠然と悩んでいましたが、続けていく中でこれが原因だなというのが分かりました。

今後何記事かにわたって僕が考える相乗り出品がうまくいかない原因について説明していきたいと思います。もし相乗り出品がうまくいかないと悩んでいるなら問題把握の参考になるかと思います。

相乗り出品がうまくいかない原因

1.供給の予測が難しい

商品を仕入れるとき、仕入れ個数ってどう判断しますか?

一般的によく言われているのは以下のような判断方法じゃないでしょうか。

  1. プライスチェックなどのツールで月間販売個数を調べる
  2. FBA出品者数やFBA出品者の在庫数を調べる
  3. 月間販売個数とFBA出品者数またはFBA出品者の在庫数から仕入れ個数を判断する

 

最近の輸入ビジネス本でも上記と同じような説明を見かけました。

何度もいいますが、もっとも大事なのは需要と供給のバランスです。
以下の方程式に当てはめてリサーチすることで、仕入れ個数を失敗する確立は極めて低くなります。

月間販売数÷FBAセラーの人数=仕入れ個数

「月に30個程度売れていると予測した商品で、FBAセラーの人数が10人程度だった場合に、自分は3個仕入れてもいい」という感じで判断します。
ただし、最初はあまりアグレッシブにならず、1個の仕入れで様子を見て、
うまくいったら徐々に仕入れ量を増やしていくことをお勧めします。

出典:いちばん儲かるAmazon輸入ビジネスの極意 p149

どうでしょう?あなたはこのような仕入れ個数の判断は正しいと思いますか?
実際の仕入れの際にこのような式を使って仕入れ個数を計算したりしますか?

 

僕の考えから言いますと、この方法は半分正しくて、半分間違っています。

まず、この方程式から求められる仕入れ個数ですが、この数値が妥当なのはリサーチ時においてのみです。

海外のamazon、ebay、ネットショップから仕入れてFBA倉庫納品まで1週間~2週間かかるすると当然その間に供給量は変化し、仕入れるべき個数も変化しています。

なので本当に求めるべき仕入れ個数は

月間販売数÷FBAセラーの人数(FBA納品時)=仕入れ個数

ということです。

 

重要なのは供給を予測しFBA納品時に最適な仕入れ個数になっているかです。

なので初心者がそのまま「月間販売数÷FBAセラーの人数(リサーチ時)=仕入れ個数」でうまくいかないというのも実は当然の話だったりします。

国内せどりなどは、お店で儲かる商品を調べて仕入れ、次の日FBA納品ということもできますが、輸入ビジネスはどうしても日本までの輸送に時間がかかります。

 

▼FBA納品までの時間

  • 国内せどり→2、3日くらい
  • amazon輸入→5~14日くらい

 

リサーチから販売までの時間が長いとリサーチ時に算出した仕入れ個数の正確さが落ちていきます。というかリサーチが終わった次の瞬間からその仕入れ個数は間違っている可能性があります。

そこで昔僕はFBA納品するときの最適な仕入れ個数を算出するために
納品することになる1週間後や2週間後の供給を予測しようと考えました。

3日前の人だったら何個仕入れるだろうか、7日前の人だったら何個だろう?
1週間以上前の人だったら何個だろう?
明日納品する人は、もしかしたら2週間前にリサーチしたかもしれないな。

などなどいろいろ考えてみましたが、このリサーチ方法はすごく時間がかかるし、その日何人がリサーチしたのか分からないから意味ないなという結論に達しました。

今だとモノレートがその日商品を調べた人数も表示してくれますが、リサーチツールはモノレートだけじゃないですし、第一こんな時間のかかるリサーチ方法は現実的じゃないです。

つまりFBA納品時のFBAセラー数から最適な仕入れ個数を予測することは極めて難しいということです。完全な予測はできません。

あと、輸入の本に徐々に仕入れ量を増やしていきましょうとありますが、1個→3個→5個と仕入れがうまくいっていたとしても、7個仕入れたときに競合がめちゃくちゃ増えて売れなくなるということはあります。

前回7個にして売れなかったし、出品者が増えてきたから今回は3個くらいが最適かな、と思って仕入れても、納品時に競合セラーがまた一段と増えているなんてことは往々にしてあります。

1回1回仕入れ判断は違ってくるし、前回と同じような状況で同じように仕入れても競合セラーが想定以上に増えてしまって売れなくなるなんてことはよくありました。
供給の予測はとても難しいのです。

 

→次回に続きます

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2010年に某電機メーカーに就職するも2012年2月に体をこわし休職。

休職中に出会った輸入ビジネスで独立起業を決意。 2013年3月会社を辞め起業。

将来の夢は、地元でブックカフェを開くこと、猫とまったり暮らすこと。

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